「鹿島臨海工業地帯」幻想的で美しい大迫力の工場夜景

「鹿島臨海工業地帯」幻想的で美しい大迫力の工場夜景


鹿島石油《株》鹿島製油所 東門
   

鹿島臨海工業地帯は、茨城県鹿嶋市、神栖市一帯にある工業地帯です。


石油化学を始め様々な工場群があり、茨城県最大の工場集積を誇ります。


そして関東の中では、東京都川崎市の扇島、東扇島東公園に次いで、壮大な工場夜景が見ることができるスポット。


石油プラントの光輝くネオン、工場群の中にある公園から見渡す幻想的な光景、臨海部から望む、SFの世界のようなライトアップされた工場、、


様々な工場夜景を見ることができる、夜景スポットの数の多さは断トツ。


壮大な工場夜景スペクタクル、「鹿島工業臨海地帯」の魅力を存分に紹介していきたいと思います!!               


   



私が工場夜景を好きになった理由


   
皆さんは「工場夜景」ってどう感じます?
   
    
子供の頃、父の車に乗り、高速で横浜の祖母の家に行くときに、夜車中で目が覚めると、川崎の臨海部に広がる京浜工業地域がありました。
         

《引用》:川崎工場夜景
千鳥町の夜景と鎌倉を少々
サイト名:4travel.jp


眠たい目をこすりながら、ネオンが照らし出している幻想的な夜景にくぎ付けになりました。


車中で流していた、浜田省吾(ハマショー)のラストショー、擦り切れるほど聞いたカセットテープのさびれた声と工場夜景がすごくマッチしていて、よく覚えています。


そのまま父と浜田省吾の母校、神奈川大学に、六角橋仲見世通りを通って、坂を登って、よく夜遊びに行ってました。
    
    
「工場夜景」は今の自分を作り出している一つのピースでありますね


そんな思い出深い「工場夜景」ですが、バイクで行きました。


場所はここです!! ババーン


《引用》:霞ヶ浦河川事務所


鹿島臨海工業地帯です!!


まさにSFの世界、そうここは「鹿島臨海工業地帯」



冒頭の流れから「川崎の工場夜景じゃないんかい」と言われそうですが、負けじと美しい工場夜景だったんでご勘弁を…


鹿島臨海工業地帯は、茨城県鹿嶋市、神栖市一帯にある工業地帯です。石油化学を始め様々な工場群があり、茨城県最大の工場集積を誇ります。


これは工場夜景に期待できるぞ、「ワイ将、燃えて来たぞ」と深夜、炎をたぎらせながら相方の超常現象解明に勤しむ霊能力者兼ライダー、《ほぼ全国をバイクで旅をしたことがあるスペシャリスト》、耳子さんに連れられバイクを走らせました
耳子さん:CBR600RR乗りの霊能力者ライダー


《引用》:巨人の星
原作:梶原一騎 作画:川崎のぼる


茨城県鹿嶋市に到着!!


隠れ激うまソウルフード「レストラン野口」で夕飯です。


レストラン野口


鹿島のソウルフードとして愛されている、「レストラン野口」で野口カツを食べました。こことても旨いだけでなく、落ち着いた雰囲気の内装、気さくで優しい店主様と三拍子そろっています!!


レストラン野口:野口カツ


創業40年、鹿島市の老舗レストラン野口、オリジナルメニュー「野口カツ」、一度食べていただきたい一品です。




レストラン野口
住所:〒314-0034
 茨城県鹿嶋市鉢形1084−23
 駐車場:あり
営業時間:月曜日~土曜日
 11時15分~14:30 17:30~20:00
定休日:日曜日
おすすめメニュー:野口カツ


お腹も、心も満たされたところで鹿島臨海工業地帯、工場夜景ツアーです


「鹿島臨海工業地帯」幻想的で美しい大迫力の工場夜景ツアー



鹿島石油(株)、鹿島製油所 東門


鹿島石油東門向かいの歩道が最高の夜景スポット。


鹿島石油 東門


絶好のポイント、人も少なく、歩道も広く、バイクを停めやすいです。


鹿島石油製油所


鹿島石油のプラント夜景を間直で眺めました。


昼夜を問わず光り輝くネオンの迫力ある工場夜景に圧倒されました!!


鹿島港中央公共埠頭


神栖市鹿島港南側入り口に位置する中央公共埠頭


鹿島中央公共埠頭


目の前は海です、、大きな風車と巨大な工場、「ここは現実か??」 SFの世界に入り込んだ気分でした!!


鹿島中央公共埠頭

バイクと工場がとてもマッチしています。




住所:〒314-0148
 茨城県神栖市 Unnamed Rd、 日本
 駐車場:- 車横付け可


神栖総合公園


鹿島臨海工業地帯のコンビナートを間近に感じる公園。


神栖総合公園


夜は公園を囲む大迫力の工場夜景を楽しむ事ができます。


神栖総合公園


工場夜景のネオンが大迫力のパノラマで輝いており、幻想的ですね。



神栖総合公園
住所:〒314-0116
 茨城県神栖市奥野谷
 駐車場:あり
 アクセス:《車》東関東自動車道 潮来ICから約30分
 《電車》JR鹿島線鹿島神宮駅



《恐怖体験》神栖総合公園でバイオのリヘナラに逢う




神栖総合公園で戦慄を覚える真夏の恐怖体験を経験しました。


前回お話しした通り、耳子さんは後ろの百太郎を超える最強の守護霊(守護神)である成田のお不動様のご加護を受けております。


《引用》:後ろの百太郎
作者:つのだじろう


しかしそのためでしょうか、高位の霊能力があるが所以、助けてほしい、導いてほしい、と様々な霊魂や、はたまた怨霊や悪霊、そしてクリーチャーを呼び寄せてしまうことがあるそうです。


事件は起こりました。公園内を一周回り、ベンチで缶コーヒーを飲んでた時です。


神栖総合公園


いつもは饒舌な耳子さんが一言も口を開かないで、一点を見つめていました。


耳子さんの顔は青ざめていて、一滴の汗が顔から零れ落ちました。


しかしよく聞くとお経のようなものを呟いていました。「のーまくさんまんだーばーざらだん以下省略〜」


耳子さんが見つめる方向から、獰猛な犬のような声と喘ぎ声のような奇声がぽつりと聞こえました。


しかし時間を追うごとに、その奇声の数は増えていき、音も大きくなり、さすがに焦りました。


あれはまるでバイオのリヘナラたんの声に近かったです。一時期2ちゃんではやった「彼女が霊感バリバリすぎてヤバイ」かと思ったかもしれませんが、まさにあの恐怖を実体験しました。


《引用》バイオハザード4 CAPCOM


耳子さんが「私の力ではどうすることもできない、逃げよう!!」


耳子さんのSOULバイク、6ダボ《CBR600RR》の制御されたリミッターが外れ、全速力でバイクを走らせ逃げました。


後日、耳子さんから聞いた話、「あれは、恨みや憎しみや悲しみが大きすぎて、年月が長くかかりすぎて、もう人間の原型を留めていなかった。あれの姿かたちを言い表すとバイオのリヘナラだ。」


と語ってくれました。やはりリヘナラクリーチャーでした(笑)


最後に


鹿島臨海工場夜景ツーリングは、「リヘナラたんに出くわした!!」と思わしき恐怖体験もありました。


しかし鹿島臨業地帯の工場夜景の魅力は、リヘナラたんに逢えることも含めて魅力がたくさんあります。


「鹿島工業臨海地帯」のダイナミックで美しい工場夜景を是非皆様も楽しんでみてはどうでしょうか。



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