千葉県最東端の灯台
「犬吠埼灯台」の魅力！！
朝と夜で姿を一変させる「犬吠埼灯台」
 |
| 《引用》犬吠埼灯台 サイト名：じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_12202ad3350045670/ |
今日は灯台です！
僕はバイクに乗り始めてから根っからの
「灯台男子」になりました。
千葉県各地の海岸にポツンと立つ灯台を最終目的地として、バイクを走らせます。
灯台ってアクセスが良い場所にあるばかりではなく、結構道のりが厳しかったり、舗装されていない道を走ることもあります。
だからこそ、灯台を目指して出会えた時の喜びはひとしおで、達成感はすさまじいです。
灯台は朝、夜、時間によって姿を一転させて変えます。
「青空と灯台と彼方に広がる海」という情景はとても魅力的です。
また灯台は半島の端にあることが多く、千葉の内房の灯台からは、三浦半島、伊豆半島、天気が良ければ富士山の景観を楽しむことができます。
そんな「灯台」の魅力について、ご紹介していきます！！
 |
| 《引用》千葉の灯台 google map |
千葉県には、17基の灯台があります。僕がバイクで訪れた上記(犬吠埼灯台、飯岡灯台、大東埼灯台、勝浦灯台、野島崎灯台、洲崎灯台)について順次、紹介していきます。
1月15日、今日は、犬吠埼灯台についてご紹介したいと思います。
犬吠埼灯台
千葉県最東端、銚子にある参観灯台ですね。
千葉県で一番有名な灯台ではないでしょうか。内部に登って入ったり、資料館なども併設されています。かわいいポストもあります。九十九里にちなんで99段のらせん階段を上ると《とてもきついです。》灯台頂上です。
昼
夜
【余談】ちなみにこの後もう一度、犬吠埼ツーリングに耳子さんと行きました。
耳子さんは昔から霊感が強く、途中の多古町のガソリンスタンドで「何か不吉な予感がする」と呟き、そそくさに帰宅しました。
彼女はかの不動明王のご加護を受けており、「後ろの百太郎」以上の守護神(守護霊を超えた神格)に守られています。
 |
| 《引用》後ろの百太郎 作者：つのだじろう |
その象徴たるが所以が、七福神の恵比寿様を超える福耳を宿しています。
彼女の言霊を信じ、あの時引き返せば、
「ドーバーの悲劇」は起こりませんでした。
その後、僕は一人で犬吠埼灯台までバイクを走らせました。
ドーバーライン*をバイクで走行中に、屏風ヶ浦に沈むサンセットに目を奪われ、スリップし転倒しました。
右ひざにバイクが直撃し、そのまま救急車で救急病院に運ばれ緊急治療をしました。耳子さんも状況を知り、駆けつけていただきました(ありがとうございました。)
財布を無くしたり、ぼけた病院の管理人のじいさんに話が伝わらなかったり、不幸が重なりましたが、幸い捻挫のみで助かりました。
しかしこの後、戦慄を覚える真夏の恐怖体験をしました。
右ひざが動かず満身創痍の体で、耳子さんの車に乗せていただき、帰路につく途中で起こりました。
灯台から、5kmほど離れた田舎道、交差点で信号待ちをして居たところ、耳子さんが「うわっ！」と大声を出しました。
目がなく、そのくぼみが車のライトで不気味に光っており、全身青白く、微動だに動かない、見た目、三島平八*のようなじいさんがいました。
 |
| 《引用》TEKKEN-鉄拳- バンダイナムコミュージアム |
交差点の歩道から、体は横断歩道を向き、首だけが異様に曲がり、僕たちを見続けていました。
信号が青になり、通り過ぎた後、怖いもの見たさでしょうか、ゆっくりともう一度戻りました。
そのじいさんは跡形もなく消えていました。
恐怖と激しい痛みの中、無言で車を走らせて、「銚子連絡道路」につきました。
銚子連絡道路は片側一車線であり、夜中の3時に僕たち以外の車もない中、ものすごく旧式？古いクラウンが、時速100ｋｍ以上の速度の中、車間距離１ｍほどで追走してきました。
耳子さんの言葉を信じずに犬吠埼に向かったため
1単独事故
2深夜2時じじいの怨霊に遭遇
3深夜3時に片側一車線の高速でクラウンに
追走される。
まさに「ドーバーの悲劇」としてこれからも語り続けられます…
ドーバーライン：東洋のドーバーと言われている屏風ヶ浦の上を走る道
三島平八：「鉄拳」のシリーズに登場する特徴的な髪形をもつじいさん
コメント
コメントを投稿