「利根川水郷ライン」
隠れ絶品グルメ!!
レトロうどん自販機
利根川を横目に、地平線に向かって走り続ける「利根川水郷ライン」
千葉と茨城の県境を流れる利根川に沿って走る利根川水郷ライン(国道356号)
このツーリングコースの魅力は堤防の上を走る利根川水郷ラインから、国内最大の流域面積を誇る利根川の広大な水面を見ながら、軽快に走る事が出来ます。
この爽快感を味わえることから、千葉北総の人気ツーリングスポットです。
このツーリングコースの魅力は堤防の上を走る利根川水郷ラインから、国内最大の流域面積を誇る利根川の広大な水面を見ながら、軽快に走る事が出来ます。
この爽快感を味わえることから、千葉北総の人気ツーリングスポットです。
この利根川水郷ライン、我孫子市から、千葉県最東端銚子市まで、利根川に沿って繋がっています。
千葉県と茨城県の県境を我孫子市~銚子市まで、利根川に沿って約100km続く道路です。
今回は、レトロな自販機がある下総のオートパーラーシオヤに向かうために印西市〜成田市下総区間を走りました。
利根川水郷ラインを走ってみる
印西市市街を抜けると大きな土手《堤防》が見えてきます。土手の反対側は広大な利根川です。
利根川水郷ラインが始まりました。信号が全くなく、地平線に沿って真っ直ぐな道を流します。
印西市付近は堤防の上はサイクリングコースになっています。
快晴の晴れた日は、ロードバイクが颯爽と風を切り走っていきます。
利根川を挟んで、千葉と茨城を結ぶ橋は、上流から栄橋→若草大橋→長豊橋→常総大橋→神崎大橋 下流、5橋あります。
赤い橋が千葉県成田市と茨城県河内町田川にかかる長豊橋です。
銚子方面から数えて3番目の千葉県と茨城県をつなぐ橋です。
広大な利根川を結ぶ橋なだけあり、近くから見ると迫力があります。"夏の青い空、彼方に広がる川に架かる、光輝く赤い橋"とても素敵です。
茨城県方面から千葉県へ渡る時に某食品工場の建物と小高い山との間に、富士山が見えることがあるそうです。
しかし長豊橋は車道の路肩が狭く歩行者が歩ける設計をされていないので、ロードバイクや歩行者の方が橋を渡る際には気を付けてください。
千葉県成田市と茨城県稲敷郡河内町を結ぶ
常総大橋が見えてきました。
銚子方面から数えて2番目の千葉県と茨城県をつなぐ橋です。
常総大橋を左手に見ながら、右に曲がり県道を1km程走ると、レトロなお店、オートパーラーシオヤに到着です。
レトロな自販機マニアの聖地
「オートパーラーシオヤ」
「オートパーラーシオヤ」
オートパーラーシオヤ
住所:〒289-0107
千葉県成田市猿山935-4
駐車場:無料
トイレ:なし
24時間営業
千葉県成田市猿山935-4
駐車場:無料
トイレ:なし
24時間営業
レトロな、隠れ家的な雰囲気を醸し出しており、昭和を感じさせます。
クラシックなバイクにピッタリです!
レトロな天ぷらうどん、そば、ハンバーガー自販機が稼働しています。
我が母校、成田高校のOB、加瀬あつしさんの漫画「カメレオン」にも登場したそうです。
ライスが出てくる、レトロな自販機は残念ながら販売停止
レトロなハンバーガー自販機は、なぜか
ハンバーガーもチーズバーガーも250円
天ぷらうどん(300円)
エビが入ったサクサクのかき揚げに、出汁の効いた汁、もちもちのうどん、醤油が引き立つスープの香り、垂涎がたれます!!
予想していたよりも本格派で、そこらの立ち食いそばと同等、否、それ以上です。
チーズバーガー
レトロな無機質な箱に詰められたチーズバーガー、シンプルですね。
箱を開けるとバーディの香りに食用をそそられ、またサイズも大きい!!
肉も厚く、パン生地もふわふわで値段にしては美味しい!!
まとめと感想
利根川水郷ライン
日本最大の流域面積を誇り広大な利根川に沿って、果てしなく続く地平線をツーリングできる魅力が醍醐味。
信号もほぼなく、流れる壮大な景観を止まることなく楽しむことができました。
太陽の光が広大な利根川に反射して、美しく赤く照らし出された、千葉県と茨城県をつなぐ
「長豊橋」は自然と目に焼き付きます。
ツーリングしているライダーさんと何度もすれ違い、10回以上「YAEH!(ヤエー)!」をしました!!
何より、ダイナミックな利根川の景色を横目に、利根川水郷ラインの風光明媚な道を颯爽と駆け抜ける快感は半端ないです!!
オートパーラーシオヤ
利根川水郷ラインを楽しんだ後に、お腹を満たしてくれたオートパーラーシオヤ。
24時間営業の無人ドライブインは最近みなくなったなぁ。。。と、そんな中オートパーラーシオヤの存在を知って、行ってみたら予想以上の昭和感!
黄色い小さな建物が目印、オートパーラーシオヤは周りのTHE.田舎に溶け込んでいました。
駐車場も広く、トラックやバイクがちらほらあり、ちまたでは人気なのでしょうか?休憩や食事をしている人もいました。
中もこれまた昭和感(笑)、、うわさに聞いていたレトロな自販機(うどん、ハンバーガー、ライス、カレー.etc)が沢山ある。
稼働していたのは、うどんとハンバーガ自販機だけでしたが、「その辺のお店より美味しかったり」、、「うどんの水切りはどうやっているんだろう??」と不思議に思ったり、、子供心にわくわくさせてもらいました。
昔バイクに乗っていたライダーさんが来店して、シオヤに食べにきたライダーである僕に話しかけてくれたりもしました。
様々な世代のバイク好きな方が、時間を気にせず、交流できるスポットであるな、と感じました。
ノスタルジックな雰囲気を味わえるレトロ自販機店、そしてライダーの聖地オートパーラーシオヤ
皆さんも是非「利根川水郷ライン」を走る時は、「オートパーラーシオヤ」に足を運んでみてはどうでしょうか。
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