九十九里に潜む隠れた
絶景スポット「太東埼灯台」

千葉県、外房九十九里に潜む絶景スポット「太東埼灯台」


太東埼灯台



僕は根っからの灯台男子です笑


バイクに乗り始めてから、灯台の魅力に取り憑かれました。


灯台は半島の先端にある事が多いです。


舗装されていない道、林道、丘の上、砂利道、など様々な困難を越えた先にあります。


辿り着いた時の達成感、そして灯台から見る
「空と彼方に広がる海」
の情景は、私たちを魅了し、心に焼きつきます。






なぜ灯台の魅力に心を奪われるのか?


           
千葉県には17基の灯台があります。


僕がバイクで訪れた灯台は6基、
《犬吠埼灯台、飯岡灯台、洲崎灯台、
勝浦灯台、野島崎灯台、太東埼灯台》


訪れた灯台一つ一つは、同じ灯台といっても、その魅力を一つにくくることはできません。灯台にはそれぞれ個性があります。


道路や灯台周辺が整備されていて多くの観光客が訪れる参観灯台《犬吠埼灯台》、はたまた岬の先端、悪路を超えた先にある藪の中にある灯台《勝浦灯台》、日本で一番早く初日の出を見れる灯台《犬吠埼灯台》、有名な映画や楽曲の聖地である灯台《飯岡灯台、洲崎灯台》、星空とベンチ、そして灯台がフォトジェニックプレイスとしてInstagramで有名である灯台《野島埼灯台》、朝と昼でその姿を一変させる灯台。


語り始めたら軽く一日話してしまいます。


灯台は半島の先端、高台にあり、広大な海から彼方に広がる水平線、日の光が海に反射して灯台を美しく照らす景観。


心地よい海風、高台から望む関東平野の街並みや山々、そして何よりここまでの道のりを乗り越えた先に見えた情景に胸が熱くなります!!。


そんなTFが絶賛する灯台が、九十九里いすみ市の岬町の先端にある隠れ絶景スポット


その名は、太東埼灯台



隠れ絶景スポット「太東埼灯台」とは??



千葉県外房の九十九里にある灯台。


外房の九十九里といえば鴨川や館山などたくさんのビーチや観光スポット、さらに温泉や地元グルメなど魅力がたくさんあります。


そんな九十九里に潜む、地元民しか知らないのでは??と思わせる、隠れた絶景スポットがあります。


青い空、彼方に広がる海、丸い地球を実感できる絶景スポット、太東埼灯台




九十九里のフォトジェニックプレイス、「太東埼灯台」









場所:〒299-4503
千葉県いすみ市岬町和泉
駐車場:有り(無料)
トイレ:有り
売店:夏期週末のみ


国道128号線(外房黒潮ライン)を茂原市から勝浦方面へ向かう途中にある、いすみ市の岬町、先端に太東埼灯台はあります。




かなりくねくねした狭いワインディングがある道を登って行くと駐車場(無料)に着きます。




5分ほど歩くと見晴らし台に着きます。
天気は快晴、風は少し強いですが海風がとても心地よいです。




彼方に広がる太平洋の水平線を360°のパノラマで一望することができます。




大原、勝浦方面の景色です。高台にある見晴らし台から広大な関東平野の景観を楽しむことができます。


太東埼灯台は、僕が訪れた灯台の中でも抜群の景色、360°のパノラマを堪能できるお気に入りスポット。


まとめと感想



太東埼灯台は太東岬、九十九里の最南端に位置する岬で高さ60mの断崖絶壁にある灯台。


そのためか、外房黒潮ライン《国道128号》から、灯台にたどり着くまで、悪路、林道、カーブがきつい狭い道などを超えていかないといけませんでした。


外房線太東駅から徒歩50分、3.8kmという秘境にあることからもたどり着くまでの険しさがわかります。


ですが灯台の周りは、南房総国定公園であり、芝生で、駐車場もあり、しっかりと整備されていました。


悪路を超えて、森が開けて、広大な海と灯台が眼下に映し出された時の感動は、それまでの疲労を一瞬で吹き飛ばしました。


灯台の周りは国定公園だけあって広く様々な場所から美しい太平洋や、大原・勝浦の絶景を眺望できることがとても魅力的でした。 まだまだ僕の旅は終わらない。。


九十九里の絶景スポット「太東埼灯台」を是非、生で味わってもらいたいです!!



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