「尾ノ内百景氷柱」
秩父氷柱ツーリング!!

「尾ノ内百景氷柱」七色の虹の架け橋


尾ノ内百景氷柱:ライトアップ


「尾ノ内百景氷柱」は、埼玉県秩父群小鹿野町にある、尾ノ内渓谷の氷柱。


毎年、1月下旬~2月下旬、冬の2か月間だけ、期間限定で見ることができる、秩父三大氷柱の一つ。

地元の方達によって、丹精込めて創られる巨大な氷柱が冬の風物詩として話題を呼び、特に期間限定のライトアップでは、吊り橋と巨大な氷柱が七色にライトアップされ、幻想的な光景を見ることができる絶景スポットです。


渓谷にかかる吊り橋と背後にかかる氷の世界がコラボレーションする、フォトジェニックな世界、「尾ノ内百景氷柱」の魅力を紹介していきます。




バイクの町、氷柱の町、
「埼玉県小鹿野町」の魅力


バイクで町おこしをする小鹿野町

バイク弁当(大滝食堂)、バイク神社(小鹿神社)、バイク博物館(現在は閉鎖)、バイク乗りには様々な特典があったり、小鹿野町はバイク乗りにとっては至れり尽くせり。

ウェルカムライダーズ小鹿野
、という団体も様々なバイクイベントや市内外ツーリングマップ 《下記》を提供したり、町ぐるみでバイク乗りを歓迎しています。


Welcome Riders Map!

《引用》http://www.bike-ogano.jp/
青矢印=尾ノ内百景氷柱

秩父連山の山を横目に、 国道299号線
の山道を走り氷柱へ



小鹿野町に隣接する国道299号線を、ワインディングがある山道を登っていきます。


人気のない山道を目的地に向けて走るとだんだん寒さが増していきます。


秩父の山を登ることで、標高が上がり、また氷柱に近づくことから寒さが厳しくなっていくことがわかります。


自然が織りなす厳しさを肌で直接感じ取りながら、目的地に着いた時の達成感と満足感が、バイクの魅力です。


尾ノ内百景氷柱の看板が見えてきました!寒さがさらに増していますが、ワクワク感もかなり大きくなっています。




尾ノ内百景氷柱の近隣の駐車場にバイクを止めました。可愛いコテージです、クラシックなバイクにぴったりです!





吊り橋から見る氷柱「尾ノ内百景氷柱」







『尾ノ内百景氷柱』は国道299号の近く、秩父連山の両神山を源流とする尾ノ内渓谷にある氷柱。吊り橋から望む巨大な氷柱は圧巻。




住所:〒368-0292
埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢3515番地付近
営業時間:自然景観なので特になし
駐車場:あり
トイレ:あり
売店:あり(暖かい甘酒が無料)
環境整備協力金:200円


氷の世界に入る前に焚火で休憩



駐車場からまっすぐ先に進むと、お土産屋さんや、ドラム缶焚火がありました。


氷柱があるからでしょうか? 山の中だからでしょうか? 体感で−5℃程寒いです。


まさに尾ノ内"百景"の名前の由来「冷っけぇ」です…


ドラム缶で焚火をしています、、、ありがたや





お土産屋さんで甘酒も無料で配っていました。 九死に一生、寒い中走ってきた体が温まりました。 う、、、うますぎる...




尾ノ内百景氷柱にはつららんというゆるキャラがいるんですね。




お土産屋さんやドラム缶焚火を先に進むと、入り口がありました。土日だからでしょうか、たくさんの観光客がいます。






吊り橋と氷柱が彩るコラボレーション
「尾ノ内百景氷柱」



氷見台がありました。「尾ノ内百景氷柱」の全景を見ることができます。深い渓谷にかかる吊り橋、その周りを巨大な氷柱が覆っています。実際に見る光景は荘厳で大迫力の絶景です!!




近づきました。吊り橋の周りが氷の銀幕で覆われています。




巨大な氷柱と吊り橋のコントラストが、他の季節では味わえない真冬ならではの風物詩を物語っています。




間近で氷柱を撮りました、神秘的な氷が彩る芸術作品です。




吊り橋全体から、様々な氷柱の造形の美を満喫することができるでしょう。



ライトアップと吊り橋が織りなす氷柱
は幻想的な景観





尾ノ内百景氷柱の一番の魅力は吊り橋と氷柱のライトアップです。


ライトアップは七色に変化し、シンボルの吊り橋は"虹の架け橋"となります。


ライトアップ時は、吊り橋を人が渡ることができないので、人陰のないフォトジェニックな一時で、あなただけの時間を過ごすことができます。


刻一刻と変わるライトアップの光景は思わず感動の声さえも失う事でしょう。


氷柱が織りなす幻想的な景観を是非生で見てその景観を楽しんで欲しいです!!




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